クラブハウスとは何か、メリット、デメリット、集客に使えるか?などを解説

アメリカのベンチャー企業が開発したクラブハウスが
日本でも話題になっています。

クラブハウスとは、
ツイッターと似た機能で互いに電話のように会話ができる、
iPhone専用の音声SNSアプリです。

ZOOMやLINEでんわや、普通の音声通話(電話)とどこが違うのか?

と言いますと、SNSである点です。

それぞれ「ルーム」と呼ばれる部屋を作ることができます。

そのルームの中で、好きなテーマでスピーチしたり、
雑談ができるというわけです。

それぞれ誰かの話を「ながら聞き」したり、
発信してもらって会話に加わることができます。

今回は、そんなクラブハウスのメリットやデメリット、集客に使えるか?などをご紹介します。

目次

Clubhouse(クラブハウス)とは?

Clubhouse(クラブハウス)とは、
アメリカのベンチャー企業である、
「Alpha Exploration Co.(アルファ・エクスプロレーション)」が開発した
招待制の音声SNSです。

会話がリアルタイムでおこなえて、
相互的に音声コミュニケーションが取れることが特徴です。

実際、やってみました。

使い心地は、LINEのグループ通話とか、ZOOMとか、そんな感じです。

クラブハウスのウェブサイトはこちら↓
https://www.joinclubhouse.com/

クラブハウスのiPhoneアプリはこちら↓
https://apps.apple.com/jp/app/clubhouse-drop-in-audio-chat/id1503133294

また、現在(2021年2月)は、iPhoneしか使うことができません。

クラブハウスの発表によると、
アンドロイド用のアプリは、目下開発中とのことです。

クラブハウスは、
18歳以上で実名で登録することが義務付けられていて、
話者の同意なければ、
録音は禁止で、メモも禁じられています。

利用規約には、録音禁止と書かれていますが、メモも禁止です。

Clubhouse(クラブハウス)は録音禁止?

クラブハウスって録音禁止です。
録音以外に、メモをとることも禁止されています。

record any portion of a conversation without the express written consent of all of the speakers involved(スピーカー全員の明示的な書面による同意なしに会話を少しでも記録すること)

簡単に訳してみました。

会話の一部でも録音・記録すること、テキストとしてメモを残すことも規約では禁じられています。

しかし、やろと思えば、記録も録音も簡単にできちゃいますので、
どこまで実効性があるのか?は疑問の余地が残ります。

他にクラブハウスのの特徴は、どんなものがあるのでしょうか?

Clubhouse(クラブハウス)の特徴

クラブハウスには、下のような特徴があります。

1、音声を聞く、参加ができる
2、ツイッターと似た、フォローしフォローされることでユーザー同士つながる
3、いいね、コメント機能はなし
4、招待制
5、実名制
6、現在は、iPhone(iOS)のみ使用できる

1、音声を聞く、参加ができる

クラブハウスは、主に下のようなことができます。

・ユーザー同士で自由に音声通話ができる
・誰かの話を傍聴できる
・配信中の話に飛び入り参加できる(モデレーターの許可が必要)

ラジオ配信ができるアプリというイメージです。

ライブ配信など、リアルタイムでのやり取りでおこなわれます。

2、ツイッターと似た構造もある

クラブハウスは音声版ツイッター(Twitter)と呼ばれてます。
それくらいユーザー同士の関係性は、ツイッターに似ています。

フォローし、フォローされることで
ユーザー同士がつながり関係性が深まっていきます。

ただし、ツイッターと大きく異なる点が2つあります。

1つ目は、ルームの中で、限られた人数でお話する点です。

ルームの中じゃないと、お話できません。ルームの外ではお話できません。

まずは、ルームに入りましょう。

ルームは、自分で作りこともできますし、
他人が作ったルームに入ることもできます。

2つ目は、いいね、コメント機能についてです。

3、いいね、コメント機能はなし

「いいね!」やコメント機能はありません。

クラブハウスは、ツイッターなど従来のSNSとは異なり、
音声のみで交流します。

ですので、誰かと話したくなったら、
他のSNSを使って招待しないといけません。

すでに相互フォローをしている人には、
PING機能を使って招待することは可能です。

それ以外の人は、他のSNSを使って連絡を取らないといけません。

4、招待制

クラブハウスは「招待制のSNS」です。

2021年2月現在、クラブハウスを利用するには、
すでにクラブハウスを利用している人から招待を受けないといけません。

加えてクラブハウスの招待枠は、1人「2名まで」と最初は制限されています。

この限定性、希少性がクラブハウスに人気が集まる大きな要因となっています。

クラブハウスを利用していくと、招待できる枠は増えていきます。

5、実名制

クラブハウスは「実名制のSNS」です。

クラブハウスは、
自分のスマホに電話番号が登録されている人を招待できます。

あらかじめ自分のスマホに招待したい人の電話番号が
登録されている必要があります。

つまり、リアルなつながりがベースとなっています。

この時点で実名制であることが後押しされるのです。

招待後も、「誰から招待されたか」「誰を招待したか」が
自身のプロフィールに記載されます。

人から人へリアルなつながりが
そのままクラブハウスでも活かされていることが面白いですね。

6、現在は、iPhone(iOS)のみ使用できる

クラブハウスが使えるのは、iPhoneのみです。

アンドロイドは2021年2月時点で使えません。現在、開発中とのことです。

世界のスマホ使用人数をデータで見ますと、
アンドロイド(Android)使用している人がほとんどです。

データによっては、7割以上とのデータもあります。

つまり、iPhoneを使っている人のなかで、
招待された人しか使えない
という状況になっているというわけです。

クラブハウスのダウンロード数はいくらか?

クラブハウスのダウンロード数は以下の通りです。2021年2月時点。

アメリカ 280万
日本   78万
全世界 1000万

日本はアメリカに次いで、ダウンロード数は2番目です。

つまり、クラブハウスをやってるユーザーは、
日本でも100万人に満たないという状況。

日本の人口が1億人だとすると、
クラブハウスのユーザー数は1%に満たないというわけです。

それでは、クラブハウスのメリットはどんなものがあるのでしょうか。

Clubhouse(クラブハウス)のメリット

ここではクラブハウスのメリットで代表的なものをご紹介します。

1、アーカイブが残らない

クラブハウスでやり取りした音声は、全く残りません。
音声が残らないので、基本的には安心して話すことができます。

2、有名人の配信が聞ける、有名人と対話ができる

現在、クラブハウスは招待制です。

主にITリテラシーの高い人を中心に、著名人、芸能人、
企業の経営者など日本で約80万人の人がダウンロードしています。

今クラブハウスは、ブルーオーシャン状態にあります。

今、先行してフォロワーを集めておくことで、先々まで有利に進めることができる。

いわばボーナスタイムです。

そのため色々な著名人が無料でさまざまな話をしています。
今ならリアルで絶対話ができないだろう著名人と話ができてしまいます。

3、アプリのバックグラウンド再生ができる

クラブハウスはiPhone専用アプリです。

このアプリを落として別のアプリを立ち上げても
バックグラウンドで再生が可能です。

それでは一方、デメリットは何でしょうか。

Clubhouse(クラブハウス)のデメリット

クラブハウスのデメリットの中で、代表的なものをご紹介します。

1、アーカイブが残らないので集客しにくい

アーカイブが残らないことはメリットでもありますが、
デメリットでもあります。

クラブハウスはアーカイブ(録音)が残りませんので、
「過去に喋った話をユーザーが聴いてくれる」ということはありません。

つまり、今、現在話を聴いている人しか集客できないわけです。

それだけ自分がずっと喋り続けないといけなくなるので、
中小企業や個人事業主は特に集客しにくいですね。

※インフルエンサーは一度に何千人もの人に伝えることができるので、
少し異なります。

また、ルームに10分だけ滞在するだけでフォロワーを増やすことができるので、
インフルエンサーとしてビジネスがやりやすい側面もあります。

2、サーバーが落ちやすい

クラブハウスは2020年5月にアメリカの大手VCアンドリーセン・ホロウィッツなどが約12億円を出資したのが報じられています。

今はまだベンチャーです。それくらいの規模です。

それなのに、あまりに人気が集中したことからサーバー負荷分散など
ハード部分が追いつかないでいます。

そのためサーバーがたまに落ちたり、
バグなどのエラーが起こってしまうことがあります。

3、すべて英語表記

2021年2月現在、クラブハウスは日本語対応されていません。

言語は英語のみですので、操作パネルはすべて英語で表示されています。

慣れれば使えるようになりますが、慣れるまではどこにどんな機能があるのか?分かりにくいですね。

また、エラーメッセージやその他のメッセージも全て英語なので、これもやっかいです。

4、ムダに時間を費やしてしまう

You Tubeなどの動画サービスと同じように、
時間を決めないとムダにズルズルと見てしまいます。

5、外部の録音ツールで録音されるリスクがある

クラブハウスは規約上、話し手の許可ない録音は禁じられています。

しかし、やろうと思えばできます。

たとえば、ボイスレコーダーなどを使えば容易です。

その他の特徴

その他の特徴を考えてみます。

3種類のルームがある

ルームとは、みんなで話すための部屋のことです。
この部屋に入って、いろんな人と喋ります。

クラブハウスでは自分でルームを立ち上げることができます。
もちろん他のユーザーが作ったルームに参加することも可能です。

自分でルームを立ち上げる場合は、ルームの形態を、

オープン
ソーシャル
クローズド

の3つから選べます。

オープンは、誰でも参加できる部屋
ソーシャルは、自分とつながりのあるフォロワーさんだけが入れる部屋
クローズドは、自分が招待したユーザーだけが入れる部屋

それぞれ用途に応じて使い分けられます。

ルーム内の3つの役割・権限

クラブハウスのルーム内に入ると、3つの役割、権限があります。

・モデレーター
・スピーカー
・オーディエンス

の3つです。

相互フォローの特徴

相互フォローすると、フォロー相手がどこのルームにいるのか?分かります。

またクローズドのルームに相手を招待することもできます。

Clubhouseの課題

ここでは、クラブハウスの課題を考えてみます。

つまらないルームも多数ある

つまらないルームが多いと言われますが、楽しさはモデレーター次第となっています。

つまらないルームでも一旦入室してしまうと、なかなか出れない空気になっていることもあります。

その場合でも、さくっと出る勇気が必要な場合があります。これがやっかいですね。

マウントを取る人が多い

ルームによっては、マウントを取る人が多いのがクラブハウスの特徴です。

ルームによって使い分けましょう。

無言の相互フォロールーム

フォロワー数を増やすためや、知り合いを増やすために、
無言の相互フォロールームに常時在室されています。

まとめ

今回は、クラブハウスのメリットやデメリット、集客に使えるか?などをご紹介しました。

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