売上が減ってきた時、ネットでできることは?

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会社の売上が減ってきた時に、ネットを使ってできることは何だろうか?

売上を短期的に上がることはもちろん、長期的に上がるにしても、今の時代、ご存知の通り、ネットを活用は欠かせないですよね。

そこで、今回は、売上を上げるために、ネットでできることを考えてみました。

ネットでできることは、大きく分けると2つに分けられます。

1、集客力の強化
2、販路の関係

当たり前と言えば当たり前なのですが、大きく分けるとこのような感じとなります。

次から1つずつ考えていきます。

目次

1、集客力の強化

集客力の強化は、さらに2つのお客様のタイプに分けられます。新規客とリピート客です。

新規客もリピート客もネットで集めることができます。

新規客の強化

新規客の場合、アクセスアップに取り組むことで確実に増えていくことができます。

たとえば月間アクセス数が3000だったサイトでも、アクセスアップに取り組めば、最低5万〜6万アクセスまで上げることが可能です。

店舗の場合

アクセス数が上がれば、店舗の場合は、メニュー表とアクセスページを作っておけば、来店が増えます。

もちろんアクセス数はただ上げれば、必ず来店が増えるわけではなく、来店しやすいユーザー、来店してくれそうなユーザーを中心に集める工夫が必要です。

たとえば、イタリアンレストランの来店を集めるなら、イタリアンの客層を考えます。ほとんどがビジネスマン、OLだったとします。

それなら、コンパや飲み会、デートに使うことが多いでしょう。そういう時に役立つコンテンツ(内容)を書くようにします。

また、お店の近くに在住、もしくは仕事場がある人をメインに集めないといけないことから、できるだけそういう人が読みそうな内容をアップすることも大事です。

法人営業の場合

法人営業の場合は、ただホームページを作っておけば、問い合わせが増え売上が上がるわけではありません。

今の事業にライバルが少なければ、問い合わせも来ますが、ライバルの多い事業の場合は、問い合わせをもらう仕組みが必要です。

それが、多段階方式による営業方法です。一回の接触で契約してもらうのではなく、複数の接触によって契約してもらう方法なんです。

これは、一回で信用してもらって購入してもらうわけではないので、成功率が高まります。

一回の接触で契約まで持ち込もうとすると、いきなりお会いした人に信用してもらい、商品の魅力を感じていただき、購入する決断をしてもらわなければなりません。

これはかなりリスクが高く、営業の天才ではない、我々にはかなり難しいです。

そこで、契約までのプロセスを複数回にすることで、お客様が納得した上で、次のプロセスへ進んでもらうようにするのです。

こうすると、私たちとしてはそれぞれのプロセスで行うことがシンプルとなり、楽に事を運べるようになります。

さらに、契約までの成功率が高まりますし、購入後お客様からのクレームも少なくなります。

ただし、一回で済むところを複数回にするわけですから、余計な手間がかかるのも事実です。

そこでネットを活用します。ネットを活用すれば、一回で複数のお客様に接触できますし、蓄積型の動画やブログであれば、昔に自分が作ったコンテンツを何度も見ていただくことになります。

どういうことかと言いますと、自分が一回の作業で済んだものが、それを入れ替わり立ち替わり、あらゆるお客様が何度も見ていただくようになるのです。

リピート客の強化

リピート客の場合、一般的に単純接触効果を高めて定期的に接触することで売上を上げることができます。

単純接触効果とは、何度も接触することでお客様の仲良くなる効果があるという法則です。ザイアンスの法則と呼ばれています。

この法則は、あらゆる集客ツールに使われていて、大手通販会社なども積極的に活用しています。

この法則を実現するためネットを活用します。フェイスブック、メールマガジン、LINEなどを使います。

フェイスブックでは、定期的に投稿をおこなうことで、友達との距離を縮めることができますし、メールマガジンで有益な情報を提供することでも可能です。LINEも言うまでもありません。

ただし、これらのツールを使ったからと言って必ず親密になれるわけではありません。どんな内容を投稿するのか、どんなやり取りを行うのかが、成功するカギを握っています。

2、販路の関係

今までと違う販路をネットを使えば開拓できるようになります。

たとえば、今のお客様のメインが、中小企業で5人以下の会社だったとします。

そこに追加として、ネットを使って個人事業主をお客様として集めることとします。

たとえば、大阪市福島区にあるイタリア料理屋さんのオーナーをターゲット層にします。

その際、ネットを使ってどういうことができるか?と言いますと、フェイスブック、検索エンジン経由でアクセスを集めるために、ブログとフェイスブックに取り組みます。

投稿内容は、福島区のイタリアン情報などです。そうすると、イタリアン料理屋さんを福島区で探している人にも届きますし、オーナーさんも競合店調査をしたりする時に届きます。

また、それらのコンテンツでアクセスを集めますと、直接お店へ営業をかけることもできるようになります。

これらの方法をおこなうためには、まずホームページの状態を把握しておく必要があります。

3、ホームページの状態を知る

ホームページの状態を知ることは、ネットを活用する上で、とても大事なことです。

ホームページの状態を知るとは、

アクセス数は?
上位表示されている検索ワードは?
ブログは組み込まれている?

などを最低知ることです。

これらの状態を知っておくことで、1の集客力の強化と2の販路の開拓に取り組みやすくなります。

まとめ

売上が減ってきた時、ネットでできることをご紹介いたしました。

ネットを活用するこは、あらゆる点から見ても絶対にやった方がいいのは間違いないです。

方法によっては時間がかかる方法もありますので、その場合は、短期的に成果が出る方法と組み合わせて取り組んだ方がいいでしょう。

ぜひがんばってください。応援しています。

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