【スマホ料金下がる】SIMフリーを知っておくと、毎月の電話料金が下がります

あなたは、スマホの料金って毎月どれくらい支払われてますか?

もし毎月1万円以上、お支払いになっていたり、

もしくは、音声通話をあまり使っていたなかったり。

そういう感じでしたら、スマホ料金を下げる方法があります。

スマホ料金を下げるには、SIMフリーのスマホを使って、格安SIMを使う方法があります。

先日、下のような内容をツイートしました。

今、私はSIMフリーのスマホを2台使っています。

どちらも問題なく使えていて、なおかつ毎月の電話料金も安く抑えられています。

2台合わせて毎月5000円前後です。(オプション料金や追加料金とかがあって、これで多少高くなっています。)

もし、スマホ料金代が毎月1万円以上かかっていて、音声通話もそれほどしないのでしたら、スマホをSIMフリーにして格安SIMを使うのも一つの方法かと思います。

目次

SIMフリーとは何か?

SIMフリーとは、SIMカードを入れ替えられないロックが解除されている状態のことを言います。

実は海外では、SIMカードにロックがかかっていることはありません。

一方、日本は、SIMカードの入れ替えに、ロックがかかっていて持ち主が自由にSIMカードを入れ替えることができないようになっています。

これは、スマホの端末代金をセットで販売していたので、そのための名残だそうです。

SIMフリーとは、どういう意味か?

SIMフリーのスマホについては、下のYou Tube動画でも説明しています。

SIMフリーとは、無料という意味ではないです。

SIMフリーとは、無料のSIMのことではありません。

SIMフリーと書くと、「SIMカードがフリー(無料)」だと言う意味にもとれますが、SIMカードが無料ではなく、ここでは、SIMロックが解除された状態のことを指しています。

日本では、SIMロックがかかっていないスマホ端末のことを、SIMフリースマホと呼ぶので、このブログ記事でもこう呼んでいます。

SIMカードのロックが解除になった背景には、総務省が平成26年のガイドラインがあります。

総務省によるSIMロック解除関係のガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/competition12_01.html

↓平成26年12月改正したSIMロック解除に関するガイドライン↓
http://www.soumu.go.jp/main_content/000572543.pdf

SIMカードがあって、はじめて電話が使えます

スマホというものは、SIMカードがささっていて、はじめて電話が使えるようになります。

SIMカードがささっていないと、WIFIでインターネットに接続は可能ですが、音声電話は使えない。それが、スマホです。

SIMカードには、電話会社(ドコモやソフトバンクなど)のデータ情報が詰まっていて、それがあってはじめて電波がつながります。

安いSIMカードに入れ替えると、料金が安くなります。

SIMカードを入れ替えることによって、電話会社(ドコモやソフトバンクなど)を変えることができます。

大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・AU)よりも、もっと安い料金プランを用意している電話会社に変えたい場合は、安い電話会社のSIMカードを入れるだけです。

それだけで、スマホ料金が安くなります。

格安SIMのメリットは?

安い電話会社の用意するSIMカードのことを、格安SIMと言います。

格安SIMのメリットは、要らないコストをはぶいている点にあります。

ドコモやソフトバンク、AUなどの大手キャリアは、直営のお店を持っているため、余計なコストがかかっています。

それらがかからないようにしているのが、SIMフリースマホのメリットです。

1、料金プランが安い
2、余計なサービスがはぶかれている

などが格安SIMのメリットです。

格安SIMはなぜ安いのか?

格安SIMが安い理由として、下のような内容をツイートしました。

上のつぶやきを、少し詳しく書いてみました

・大手キャリアと違って、直営の店舗を持っていないため人件費や店舗維持費などがかからない。

・基地局をレンタルしているので、基地局や回線の維持費がかからない。

・余分なサービスがはぶいてある(バックアップ、操作サポート、通話かけ放題)

・あえてデータ通信費だけを安くしてある

以上が、格安SIMのメリットです。

一方、デメリットにはどんなものがあるでしょうか。

格安SIMのデメリット

デメリットについて、次のような内容をツイートしました。

一番のデメリットは、音声通話の料金が大手キャリアよりも高く設定されていることです。(会社によって異なります)

他にも下のようなデメリットがあります。

・通信速度が遅くなりやすい
・家族割や通話定額プランが少ない
・故障時のサポートが不十分
・キャリアメールがない
・初期設定が、初心者には難しい場合がある

↓動画でも説明しています↓

上の動画では、格安SIMを使う方法以外にも、自宅のネット回線とセットにしたスマホ料金を下げる方法も含まれています。

格安SIMを使う方法と電話かけ放題のプランに加入する方法

下の動画では、毎月のスマホ料金を下げる方法を2つご紹介しています。

※動画は、2016年2月に撮影したものです。情報が古くなっていますので、ご注意ください。

※動画のなかで、MVMOと説明していますが、正しくはMVNOです。訂正いたします。

まとめ

SIMフリースマホにして格安SIMを使う方法と、大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、AU)の電話かけ放題やデータ通信が大容量のプランに加入する方法の2つがあります。

どちらにするか?は、自分がどんな使い方をするのか?によって、最適なケースはおのずと変わってくると思います。

このブログ記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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