無料、もしくは少額でホームページ集客を行う方法

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ホームページ集客は、他の集客方法とくらべて、費用をかけずにお客様を集められる点や一旦集客できる仕組みが出来上がれば、自動的にお客様を集められる点にあります。

ホームページを使った集客方法のメリットは、お金がかからない、ネットリテラシーが高い人を集客できる、安定的に集客できる、などがあります。

今回は、無料、もしくは費用をほとんどかけずに、ホームページで集客する方法をご紹介いたします。無料、もしくは少額でおこなうにはどうすればいいのか?について説明いたします。

※ホームページを作るのにあたっては、無料ホームページ作成ツールを紹介しています。

目次

チラシと比べた時のホームページ集客のメリット

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ホームページ集客は無料でできる方法がありますが、折り込みチラシやビラ配布などは無料ではできません。

もちろん少額でも難しいです。折り込みチラシやビラ配布をホームページとくらべた場合、どういう点が異なるのか?どんなメリットがあるのか?について説明いたします。

ホームページ集客のメリットはさまざまですが、チラシと比較した場合、どういうメリットがあるのか、考えます。

1、ネット上に無限に情報を出せる

チラシは紙面サイズによって、費用が変わりますので、当然紙面に限界があります。一方、ホームページには掲載できる内容量に限界はないですので、いくらでも載せることができます。

チラシも物理的には限界はないですが、費用が正比例してかかるので、限られた予算の中では限界があると言う意味です。

ホームページも同じくウェブサイト制作会社に依頼すると費用がかかるので、掲載には限界がありますが、ブログタイプ、CMSと言う自分で更新できるタイプのホームページなら無料で更新できます。

そういった意味でホームページは、無限に情報を載せることができると言えます。

2、費用が安い

多くのお客様を集めるには、チラシだと費用が正比例して増えていきます。一方、ホームページは、チラシに比べて費用が安く済みます。

ホームページはCMSなどの自分で更新できるシステムが入っていると、制作会社に依頼せずとも、更新が可能となり、レンタルサーバーとドメイン費用しかかからないため、チラシよりもはるかに費用が安くなるでしょう。

3、お客様の数が圧倒的に多くなる

チラシは、折り込みに入れるにせよ、ポスティングをおこなうにせよ、配布枚数が多くなると正比例して費用も増加します。

ホームページの場合は、PPC広告(リスティング広告、プロモーション広告)などのネット広告を除いて、ブログとソーシャルメディアを使ったアクセスアップなら、ほとんど費用が増えることはありません。

それなのに、良いコンテンツを作ればアクセスが圧倒的に増えることができます。費用をほとんどかけずとも、アクセスアップできるので、お客様の数が多くなるというわけです。

ホームページで集客してるつもりでチラシを止めると集客できなくなることも

ホームページで集客したつもりでも、実はチラシで集客していることもあります。それを確認する方法があります。それらは、下のエントリーで書いております。

ホームページ集客をチラシに頼っていませんか?

ソーシャルメディアと比べた時のホームページ集客のメリット

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では、同じくソーシャルメディアとくらべた時、ホームページのメリットとは何でしょうか?考えてみましょう。

※ちなみに、デメリットは、ドメイン代金とサーバー代金がかかる点です。ソーシャルメディアはかかりません。

1、手間がかからない

ホームページは一旦作ってしまえば、ソーシャルメディアほど手間がかかりません。手間とは、毎日投稿したりコメントしたりするようなことです。

ソーシャルメディアをやっていると、それらが当たり前のようにありますが、ホームページには当然全くありません。ブログのコメント機能を開放していれば別ですが。

手間がかかるということは時間がとられることになるので、人件費につながります。ということで、手間がかからないのは利点だと思います。

2、自動的に売り込みできる

ホームページは自由にデザインやレイアウトを作られるので、売り込みもしやすい内容にできます。ソーシャルメディアは、基本的に自由にレイアウトやデザインを変えられませんので、売り込みがしにくいのは当然です。

3、流行によってアクセス数(トラフィック)のぶれが少ない

ソーシャルメディアには流行があり、流行遅れのソーシャルメディアはそれをやっている人が極端に減るので、アクセス数(トラフィック)が少なくなります。

数年前まで流行ったmixiですが、今は見る影もありません。どれだけ友だちを多く持っていても、そうなる可能性があります。

一方ホームページは、ソーシャルメディアほど流行に左右されることがありませんし、その可能性を少なくする戦略が立てられます。ソーシャルは難しいです。

4、資産となる

3に通じるのですが、流行に左右されることが少ないホームページは、資産となります。ソーシャルメディアは流行によってトラフィックが少なくなったり、そのサービスが終了することもあります。

ホームページは自分でドメインを保持している限り、恒久的に開設できますので、資産とみることができるかと思います。

5、個人のコミュ力に依存されない

ホームページは内容を推敲して、しっかり作りこむことができます。一方ソーシャルメディアは、アドリブが必要となり、短い文章でやり取りすることも必要となることがあります。

個人のコミュ力によって効果が異なるのがソーシャルメディアですが、ホームページは作りこむことによって、依存されることがないです。

ホームページは母艦となる

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こうして考えてみますと、ホームページとソーシャルメディアとは比べられないことが出てくるかと思います。

ホームページは単体自体ですが、集客できません。アクセスを流入してくる方法が必要となるのです。それがブログであり、ソーシャルメディアとなります。

ブログは、ページを増やすのに最も費用対効果の高いツールです。ソーシャルメディアが無ければ、無料もしくはほとんど費用をかけずに、ホームページへの流入する方法はブログのみとなるでしょう。

どちらにせよ、ホームページは母艦のイメージです。母艦があって、ここにあらゆる方法を使ってアクセスを集めてくる。ネット集客はそんな感じでイメージして頂ければと思います。

広告を使わないホームページ集客

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ホームページ集客を無料でおこなうためには、広告を使わないことになります。広告とは、PPC広告、リスティング広告、グーグルアドワーズ、ヤフープロモーション広告など、インターネット上で提供される、あらゆるネット広告のことです。

ネット広告を使わないで、ホームページを使って集客するには、ブログを書くか、ソーシャルメディアをおこなうかの2つの方法となります。

集客活動を業者に依頼しない

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ホームページを更新したり、ソーシャルメディアを代行してもらったりしても、費用が発生します。それらも、CMS(ワードプレスなど)を構築し自分で更新できるようにしたり、ソーシャルメディアも自分でやったりして、できるだけ制作会社やコンサル会社、代理店に依頼しないようにします。

もちろんそれらは可能です。

無料でホームページを立ち上げられるサービス

ホームページを作る際には、できるだけウェブ制作会社に依頼した方がいいです。しかし、仮にホームページを作ることすら、費用をかけないできるのだろうか?

無料でホームページを構築することは可能です。JimdoやWIXというサービスがあります。

jimdo
wix

これらのサービスには、無料プランと有料プランがあり、無料プランを使えば無料でホームページが開設できます。ただし、無料プランの場合は、他社の広告が入ります。有料プランの場合は、広告が載りませんが、年間およそ1万円ほどかかります。

以下でこれら2つのサービスについて簡単に比較してみたいと思います。(内容は2016年2月時点のものです)

Jimdo(ジンドゥー)

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ドイツの企業が作ったサービスで、オンライン上でホームページを開設でき、更新できるサービスです。ホームページ・ビルダーに代表されるような制作ソフトは必要なく、htmlやCSSのような専門的な知識がなくても更新できるようになっております。

日本ではKDDIが協業するパートナーとなっております。

Jimdoの長所は、専門的な知識が無くても操作ができる点、ホームページ・ビルダーなどに比べてデザイン性の良いおしゃれなテンプレートが揃っている点、無料かもしくは安価で使える点などがあります。これらの長所は、WIXにも当てはまります。

短所は、全部自分でやらなければならない点、先ほど申し上げたように無料プランでは広告が出る点、電話相談がない点(有料プランも含む)、ドメイン移管ができない点などがあります。

Jimdo(ジンドゥー)サイトURL
http://jp.jimdo.com/

WIX(ウィックス)

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WIX(ウィックス)は、イスラエルで作られたクラウド型のCMSサービスで、基本的な概念はJimdoとほぼ同じです。

長所も同じく、無料である点、おしゃれなデザインテンプレートが豊富な点、操作が簡単な点などがあります。

短所もJimdoと同じく、完成まで自分で全てやらないといけない点、電話サポートがない点、日本語対応が不十分な点が挙げられます。

WIX(ウィックス)サイトURL
http://ja.wix.com/

JimdoとWIXを比較してみると?

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JimdoとWIXを比較してみると、どうでしょうか。デザイン性は、WIXの方が美しさという点では上ではないかと思います。

スマホ対応は、同じくらいでしょう。カスタマイズ性は、WIXの方に軍配が上がりますが、サポート面ではJimdoも満足いくほどではないにしても、一応マニュアルが全て日本語である点などを含めて、Jimdoの方が上です。料金は、どちらも同じくらいです。

カスタマイズ性では、WIXの方が上である理由の一つは、アプリの充実度です。WIXは、外部の開発者の手によって、さまざまなアプリが用意されています。現在も活発に開発、利用されています。

というわけで、どちらの方が良いかと優劣をつけがたい2つのサービスです。大まかに見ると、どちらでもいい感じですが、あとは細かく特徴や用途を検討して、ご自身の好みや用途で選ぶのが良いかと思います。

集客できるホームページを考える

ホームページを使ってお客様を集めようとすろ時、集客する方法やホームページに掲載する内容を考えるでしょう。

ホームページ集客を考えた時に重要な点は、下のエントリーでも書かせて頂いております。

ホームページ集客を考えた時に重要な7点

ホームページで集客できない時

ホームページで集客しようと考えて集客できないことが多くあります。下のエントリーではそれを詳しく説明しております。

中小企業がホームページ集客できない場合の9つの特徴

ホームページに掲載する内容の作り方

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htmlとCSSを勉強せずに無料でホームページを作るなら、上の2つのサービスのどちらを使うのが良いかと思います。もしくは、ホームページだけは格安の制作会社に依頼するのも良いと思います。

どちらにせよ、次は、ホームページに載せる内容を考えることになります。ここでは、ホームページ集客に、最低限必要な内容を考えてみます。

1、写真と文章を載せる

よくあるのは、会社概要などの書類や会社のカタログを制作会社に渡して、あとはおまかせという感じの依頼です。この依頼の仕方で作られたホームページでは、ほぼ間違いなく集客できないでしょう。

集客できるホームページを作るには、ある程度、良い素材(文章や写真)を揃えないといけません。写真も必要とあらば、撮影した方がいいですし、文章は間違いなく、会社の営業を一番良く分かっている人が書いた方がいいです。

文章は推敲を重ねて、最もお客様に響くセールストークになっているものが良いと思います。

2、会社概要を掲載

会社概要は必ず掲載しましょう。もしも会社概要が無い場合は、どんな会社なのか?分からなくなりますので、ほとんど問い合わせはないと考えてください。会社概要に掲載する内容は、会社のカタログのもので大丈夫です。

できれば、社長の挨拶、取引先、取引事例などがあると尚更良いですが、それらはケース・バイ・ケースです。

ホームページで集客するための会社概要ページの考え方につきましては、下のエントリーで書かせていただいております。

ホームページの会社概要を、集客に活用する方法

3、料金を掲載

業務内容や料金は、できるかぎり詳細に掲載しておきます。さまざまな事情により、料金などの掲載はできないこともあると思います。その場合は、大まかな概算でも構いません。

全く新規のお客様を集客するには、分かりきったことから見やすく、分かりやすいレイアウト、デザイン、内容にすることが必須です。

4、事例を掲載

取引事例、成功事例などを掲載します。ここでも出来る限り詳しく記載しましょう。写真や音声、動画なども用意できるものはできる限り、準備します。お客様の会社名などが公開できない場合は、どんな業種なのか、どんな業界なのかだけでも記載しておくだけで構いません。

お客様が一般の人なら、顔写真を掲載することがNGな場合もあります。その場合は、顔にマークみたいなものを上に置いて見えないようにして顔を隠して公開することで了承して頂くことも有りかと思います。

ホームページに載せる内容を考えるポイントは?

基本的には、お客様の気持ちになって、何があれば問い合わせをするのか?を想像します。それで必要と思えるものを用意しましょう。お店と会社では、それぞれ異なりますので、それを考えてみます。

お店集客の場合

お店のホームページの場合は、アクセスページは必ず必要でしょう。また、販売する商品によりますが、写真を沢山載せるべきだと思います。特に店内の写真や商品の写真ですね。

お店のホームページ集客はどう考えたらいいのか?下のエントリーで詳しく書かせていただいております。

地域で考えるホームページ集客(店舗用)

会社集客の場合

会社のホームページの場合は、無形の商品でも有形の商品にしても、事例や使い方が必要となります。その商品を使えば、どんな風になるのか?について分かりやすく説明した内容が必須です。それがないと、問い合わせが増えません。

会社のホームページは、ターゲットとなるお客様のニーズを細かくつかむ必要があります。そのニーズによって、PPC広告か、SEOか、Facebookか、それとも全部か、選択するのが良いでしょう。

分かりにくい言葉を使うと反応率が落ちる

言葉だけではないですが、分かりにくい内容になっていると、問い合わせや来店は増えません。文章はできるだけお客様の使う言葉に合わせる。写真や動画が必要なら用意する。などが必要です。

全くの新規客をネットで集める場合は、業界では当たり前の言葉でも分かりやすく説明する必要があります。できれば、分かりやすい言葉、頭にすっと入っていく理解しやすい言葉を使うのが良いです。

ホームページでは説得できないと考えておく

誤解してしまう点として、ホームページで一気に説得してしまおうと考えてしまうことがあります。どういうことかと言いますと、お客様が全く知らない知識を前提として、「だからこの商品が必要なんです」と、お客様がさっきまで知らなかった知識を前提としなければ、魅力を感じない商品を売り込もうとしてしまうのです。

これは、対面での営業でしたら、売れることもあると思います。なぜなら、お客様は営業マンの話が終わるまで待ってくれるからです。また、営業マンが目の前にいることで信頼もあるからです。

しかし、ホームページの文章でこれをやろうとしますと、文章が終わる前にお客様は、ブラウザのバックボタンをクリックして戻っていってしまいます。また信頼性も営業マンが目の前にいるケースに比べて低いです。

もちろん巧みな文章であったり、ソーシャルメディアを使ったやり取りなどが数回あれば、販売は可能です。しかし基本的には、ホームページでは説得による販売は、一回ではできないと考えておくのが良いと思います。

ホームページの信頼については、下のエントリーでも紹介させて頂いております。

ホームページ作成する時に気をつけたい究極のこと

怪しいサイトには問い合わせしない

営業マンがお客様と商談をしたり、店舗スタッフが接客をするのに比べて、ホームページは信頼性が低いです。ネット上には怪しいサイトが数多く存在します。そんな怪しいサイトには問い合わせしないと思います。

それと同じく、信用できなさそうなホームページの会社には問い合わせ、来店しようとしないでしょう。

問い合わせをもらうためには、信頼してもらえるようにすることが近道というわけです。

信頼性を上げる内容とは?

ホームページから問い合わせをもらうには、信頼してもらえる内容が必須です。それはお店も同じです。信頼してもらう内容とは、会社概要、お客様の声、取引先、成功事例、などです。

これらが強力であればあるほど、問い合わせや来店が増えることとなります。強力な内容とは、量と質です。多くのお客様の声だったり、ものすごい成果が上がった事例などです。

またストーリーを感じる事例や商品詳細なども信頼されるポイントとなります。

信頼してもらえる内容が薄い場合は?

実績が少なく信頼性が高い内容が準備できない場合は、先ほどのストーリーを語ったり、ソーシャルメディアを使ったりしましょう。ストーリーとは、リアルに感じられる制作秘話やうんちくなどが代表的なものですが、ただ「がんばって作りました」というストーリーは、頑張ることは当たり前なので、あまり意味はありません。

そんな商品なら、ぜひ使ってみたいと思わえるようなストーリーが良いです。

ソーシャルをやっていると、怪しさが和らぐ

信頼してもらえるもう一つのポイントは、ソーシャルメディアを運用することです。YOU TUBE、メルマガ、LINE、フェイスブック、アメブロなど、一番信頼してもらえるのは動画ですが、他のソーシャルも効果あります。ぜひ、取り組んでみてください。

アクセスアップをおこなうには?

ホームページが出来上がったら、次はアクセスアップです。ホームページは作っただけでは集客できないサイトがほとんどです。少しずつアクセスアップに取り組むことによって、問い合わせや来店が増えるようになります。

アクセスアップも無料でできる方法があります。ご承知の通り、「ブログを書く」と「ソーシャルメディアをやる」の2つです。

ブログでアクセスアップ

ブログを書くことで、アクセスアップさせることができます。なぜアクセスが上がるのか?と言いますと、ブログでユーザーに役立つ内容を書くと、検索エンジン経由でのアクセス流入が増えます。もしくは、ユーザーが価値を感じて暮れる内容を書くと、ソーシャルメディア経由でのアクセス流入が増えるというわけです。

ソーシャルメディア経由での流入が増えると、被リンクが集まりますから、結果的に検索エンジンの評価が高まり、検索エンジンからの流入も増えていくこととなります。

ブログ集客の成功ポイント

ここで言うブログ集客とは、検索エンジンからの流入と、ソーシャルメディアからの流入を増やすことを指します。ワードプレスを自分のホームページに組み込んでブログを書く方法のことで、アメブロを使ってブログを書く方法ではありません。

アメブロとワードプレスの違いは、下のエントリーで説明しています。

アメブロとワードプレスという二つのブログの違い

ブログで集客できない時、最初に確認したいポイントは、下のエントリーで書かせていただいております。

ブログで集客できない時、最初に確認してほしい3点

ブログ集客を始めるとき、つまずく5点

ブログ集客の成功ポイントは、大きく言いまして、2つです。それらを大まかに説明いたします。

上位表示させたい検索ワードの検索回数

ブログを書いて検索エンジンで上位表示させるには、上位表示させたい言葉、検索ワードを検索するユーザーに役立つ内容を書く必要があります。ただし、検索ワードがどれくらい検索されているかが重要となります。

せっかく上位表示させても全く検索回数のない言葉、検索ワードだと、全くアクセス数が増えないからです。

まずは、キーワードアドバイスツールなどで、上位表示させたい言葉、検索ワードの検索回数がどれくらいか?を調べてみましょう。

その後、ある程度の検索回数のある検索ワードを探しだし、それを検索するユーザーの探している内容を書きます。

その際、検索結果に表示されるウェブサイトを少なくとも上位5位くらいまでに目を通しておきます。

その検索結果がある意味、グーグルの上位表示される内容の答えだからです。つまり、上位表示されるためには、そのような内容を書けば良いということでもあります。

もちろん全く同じ内容を書いても意味はありません。あくまでも参考と言うことです。

そして検索回数がそれなりにある検索ワードをブログ記事のタイトルに入れるのですが、その際やってはいけないタイトルのつけ方があります。それらにつきましては、下のエントリーで紹介しております。

ブログを使った集客方法で、やってはいけないタイトルのつけ方

ソーシャルメディアで拡散されそうな内容

次の成功ポイントは、ソーシャルメディアで拡散されそうな内容を書くことです。それにはまず、タイトルが重要です。なぜなら、ソーシャルメディアは、ほとんどの場合タイトルやサムネイルと呼ばれる画像だけで、興味があるかどうかを判断するからです。

またソーシャルメディア上でフォローされているユーザーの好みにも大きく反映されます。趣味や嗜好が異なるコンテンツを紹介しても、全く拡散されません。

パソコンが苦手なユーザー群に、ITニュースを紹介しても興味を持っていただけないでしょう。それらを考慮して、興味を持っていただけるユーザーと繋がるか、もしくは現在フォローしてもらっているユーザーが興味を持ってくれそうなコンテンツを紹介するかをおこないましょう。

他のコツは?

他にもさまざまなコツはありますが、上の2つ以外の基本的なコツのいくつかは、下のエントリーで紹介しております。

ブログ集客のコツのなかで、基本的なことをまとめてみました。

ソーシャルメディアでアクセスアップ

検索エンジンからの流入以外に、無料もしくはほとんど費用をかけずにホームページのアクセスを上げる方法として、ソーシャルメディアがあります。ソーシャルメディアは、毎日手間暇をかけておこなうことが前提です。

もちろんある程度のフォロワーがついたら、少し日にちを空けても大丈夫ですが、投稿しない日は確実にトラフィクが減少することを念頭に入れておいてください。

ソーシャルメディア集客の成功ポイント

ソーシャル運用の成功ポイントは、集めるユーザーの選定です。これを間違えるとどれだけ良いコンテンツを紹介しても拡散されません。

特にはじめた頃はフォロワー数が少ないので、どれだけ良いコンテンツを作っても拡散されないことがあるでしょう。

できれば、自分の作りたいコンテンツに合ったユーザーにフォローしてもらうことが先決です。

またコンテンツ紹介は、自分のブログ記事だけでなく、ユーザーに役立つ情報なら何でもOKです。もしくは、自分が得意な分野の中でユーザーが興味を持ってくれそうな情報に絞ってもOKです。

まとめ

無料、もしくは費用をほとんどかけずに行えるホームページを使った集客方法を紹介いたしました。

ホームページ開設から考えますと、全くの無料というわけにはいきませんが、格安でホームページを作ったり、テンプレートを使ったりすれば、ホームページの構築は安く済ませられます。

また、重要となるアクセスアップは、ブログとソーシャルメディアを運用すれば、かかるのは人件費だけとなるので、考える限り費用をほとんどかけずに集客が可能となります。

参考になれば幸いです。

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