大阪でフェイスブック(Facebook)広告を手がけるときに役立つ内容を考えてみました

実名主義のソーシャルメディアであるフェイスブックを使って広告運用することは、非常にお得な費用で集客できることが多いです。

ライバルが強く、リスティング広告の効果が下がっているときや、顧客リストが揃っていたり、しぼられたターゲットがいる場合は、非常に効果があります。

今回は、大阪でフェイスブック広告を手がけてみたい、もっと効果を出したい方に役立つ内容を考えてみました。

目次

フェイスブック広告で何が変わるの?

フェイスブック広告を出すことによって、下のようなことが期待できます。

1、ウェブサイトへのアクセスを増やす
2、「いいね!」を獲得してファンを増やす
3、ターゲットユーザーに向けて広告をリーチさせる

これらの目的達成のための広告が多数そろっているのが、Facebook広告です。

そもそも他の広告と何が違うのか?

そもそもフェイスブック広告と他の広告は、何がどう違うのでしょうか?

3つにまとめてみました。

1、きめ細やかなターゲット設定ができる

フェイスブックが実名制であることもあり、きめ細かなターゲット設定が可能となります。

住所や名前、TEL、年齢、仕事や勤めている会社、職業メールアドレス、趣味、友達関係などさまざまなビッグデータが集客されていることから、フェイスブック広告はリスティング広告などに比べて、きめ細かな広告を配信できます。

さらに「いいね!」をしているコンテンツ内容もデータとして持っていることから、その情報をもとに好みの広告だけを配信することも可能なわけです。

また、フェイスブックページに「いいね!」を押した方を中心に広告配信することもできます。

2、リスティング広告よりも単価が手ごろ

現時点(2018年1月)では、リスティング広告よりも非常に安価に広告が配信できます。

まだまだ競合が少なく入札状況が激戦となっていないため、そのような傾向があるのです。

今後、リスティング広告と同じく入札状況が激戦となってくると、単価の上昇も考えられるでしょう。

3、顧客リストとのマッチング

顧客リストとのマッチングとは、メールアドレスや電話番号を使って、フェイスブックのデータと照合されて、ターゲット設定することです。

反応のなくなったメールアドレスや、過去の顧客リストを使って、自分のサイトに再訪問してもらうために、フェイスブック広告を活用できます。

もしくは、自分の顧客リストに類似したターゲット層(類似オーディエンス)、自分のフェイスブックページに「いいね!」を押してくれた顧客の類似したターゲット層を中心に、広告配信することが可能です。

フェイスブック広告を使えば集客できるか?

下のような場合は、特に効果が出やすいと言えるでしょう。

1、競合サイトの広告予算が高く、リスティング広告の費用対効果も下がってきている
2、ヤフー広告、ターゲティング広告も成果が出ない
3、SEO、リスティング広告以外の集客方法を探している

リスティング広告を運用していて、費用対効果を下げたい場合に効果的です。

フェイスブック広告は、利益が残るのか?

リスティング広告である程度の成果を出しているとすれば、同じターゲット層にアプローチできるなら、さらに利益額が残るよう、運用できます

全く広告媒体では効果が出ないビジネスなら、いくらフェイスブック広告が費用対効果が良いとは言え、利益はなかなか残らない場合があると思います。

フェイスブック広告に効果ある業種とは?

フェイスブック広告に効果がある業種とは、飲食店などの店舗ビジネスを中心としまして、士業などの個人を売り込む必要があるビジネスなどに、より効果が高いように思えます。

また、エッジの効いた商品の販売サイトなども効果的です。

大阪でフェイスブック広告の運用代行してくれる会社は?

ここでは、大阪でフェイスブック広告の運用代行してくれるウェブマーケティング会社、ウェブサイト制作会社を3社だけ紹介いたします。

バリューエージェント

Facebook広告運用代行をおこなっておられます。競合サイトとの差別化をはかるために、Facebook広告を提案されているようです。

Facebook広告運用代行
https://valueagent.co.jp/facebook

株式会社イーナ

Facebookのアクティブユーザーは、日本だけでも2500万人いるとのことで、70%のユーザーが毎日利用されていると記されています。

データの引用元は、Facebook Inc, 2015Q3 earnings.です。

イーナのページでは、消費者層向けのビジネスだけでなく、B to Bのビジネスにおいても、Facebook広告は効果があるとのことです。

Facebook広告運用代行サービスついて
https://www.e-n-a.jp/facebook

グラッドキューブ

グラッドキューブのFacebook広告運用代行は、新たなユーザーへリーチするために使いましょうと書かれています。

https://www.glad-cube.com/service/facebook.html

フェイスブック広告の事例紹介

ここでは、フェイスブック広告の事例の一部をご紹介いたします。

1、資料請求の場合

資料請求ページへ誘導させるフェイスブック広告の場合は、他の会社なら、1クリックさせる費用が100円代、資料請求させる費用が5,000円くらいのようです。

弊社ですと、1クリック40円代、資料請求させる費用が200円代で可能です。

2、セミナー参加の場合

セミナー申し込みページへ誘導させる場合は、他の会社なら、1人申し込みさせる費用が約5,000円です。

弊社ですと、400円代で可能です。

3、ウェブサイトのアクセスアップの場合

ウェブサイトのアクセスアップの場合は、他の会社なら、1セッションあたり、約100円かかります。弊社ですと、40円代で可能です。

フェイスブック広告の進め方

フェイスブック広告の進め方は、大まかに説明すると下のようになります。

1、何を目的とするか
2、広告種別は何にするのか
3、予算を決める。CPAやCPCなどを設定する
4、顧客リストやターゲットを決める
5、画像やキャッチコピーを数種類用意し、ABテストを3日ごとに区切って運用する
6、効果の高かった画像とキャッチコピーで運用していく

まとめ

今回は、大阪でフェイスブック広告を運用するときに役立つ内容を考えてみました。

フェイスブックは広告のなかでも現時点で最も費用対効果の高いケースが多い広告ツールです。

リスティング広告がダメだった場合は、少しでも費用対効果を上げたいときなどに効果が出やすくなります。

参考になれば幸いです。

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